特徴

ループコイル方式の車両検知センサー

ループコイルセンサーはケーブルを3、4ターン巻いたコイルとそれを接続したコントローラから形成されています。
路面に埋設されたループコイルと同調回路を形成し、ループコイルの上を車両が通過する際に生じるコイルのインダクタンス変化から車両を検知します。

小規模の駐車場における精度の高い満空管理を実現

車室ごとにセンサーを設置し、確実な満空表示をすることで、新規車両の無駄な入場を抑制、安全な駐車場運営を実現します。

駐車場システム・交通管理システムなどで使用

一般車両を対象としたループコイル方式の車両検知器です。自動二輪やフォークリフトなど金属部分が少ないものでの動作は保証しておりません。

自動同調方式を採用

電源を投入するだけで機器の最適動作点に調整されます。

ごみ処理場の投入扉や車両通行用の門扉の開閉、屋外駐車場におすすめ

出庫警告用のセンサーとしても

HM-LC6は出庫警告用のセンサーとしてもご使用できます。
歩道や車路に面している車両出入り口での出庫車両を検知し、回転灯やブザー音で通行人へ注意喚起を行います。

導入事例

事例1 コインパーキング
コインパーキング運営に重宝。車両のみ検出し、人に反応するトラブルもない。

コイルの巻数

外観図 [mm]

仕様